税制構造改革国民フォーラム2007年度総会 開催
2007年6月20日、納税者憲章の制定と自主申告制度導入を推進する「税制構造改革国民フォーラム」の2007年度総会が東京都内で開催された。総会には各界から代表委員及び委員ほか、約60名が出席した。阪本義信・事務局長(ティグレ常務理事)の司会、田邊誠・代表委員(元衆議院議員)の議長選出で行われた。
各党から来賓の方々が出席。自民党からは中川雅治・衆議院議員、民主党からは古川元久・民主党税制調査会長(衆議院議員)、高井美穂・衆議院議員、田村謙治・衆議院議員が挨拶。公明党からは福田豊・衆議院議員(代理出席)、社民党の辻元清美・衆議院議員からはメッセージが寄せられた。連合からは山根正幸・総合政策局経済政策局部長が出席、連合の「働く者が納得できる税制改革の実現」への取り組みが報告された。
総会では今後とも「納税者憲章」制定への活動をますます力強く進めていくことを確認。新たに石橋薫・事務局長(ティグレ理事)を選出し、総会を終了した。