「2007年新春講演会」開催(大阪) 講師に岸井成格氏

「2007年の政局を斬る」

 2007年1月5日、新春の集いの第一部として毎日新聞社・特別編集委員である岸井成格氏を講師に迎え、ティグレフォーラム新春講演会が約800名の参加で開催された。

 2007年を迎え、欧州歴訪、東アジアサミット、日中韓首脳会談等の外交において、対北朝鮮包囲網形成に向けた連携強化へ国際的に理解を求めた安倍首相。その一方で山崎拓・前副総裁が北朝鮮を訪問するなど、与党・自民党の足並みは不揃いに映る。「春の統一地方選」「夏の参院選」を控え、選挙の年とも言える2007年、政局はどう動くのか――国民的関心の高いこのテーマについて、岸井氏は「春先が大きな分岐点となる。自民、民主ともに天王山となる参院選は命がけだ」と語られた。

岸井 成格(きしい・しげただ)

毎日新聞社特別編集委員

1944年東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。67年毎日新聞社入社。熊本支局を振り出しに、政治部、ワシントン特派員を経て、85年より東京本社、論説委員に。その後、政治部長、編集局次長、論説委員長等を歴任、99年より現職。「朝ズバッ!」「ニュース23」「サンデープロジェクト」など、TV・ラジオでも活躍中。著書に『永田町の通信簿』(作品社)、『大転換』(毎日新聞社)、『政治原論』(佐高信氏との共著、毎日新聞社)等がある。