「2014年新春講演会」開催(東京) 講師に藤井裕久氏

「いまの日本、これからの日本のために」

 2014年1月29日、東京で開催されたティグレフォーラム主催「2014年新春の集い~安心と信頼のネットワーク」の第一部において、藤井裕久・元財務大臣(ティグレ連合会顧問)による「いまの日本、これからの日本ー経済再生へのシナリオ」の新春講演会が行われました。

 藤井氏は、「今の世代の議員の方々は国民の声をしっかり聞いて、正しい方向観を持って進めてほしい」として、日本経済と政治の役割について語られました。

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藤井 裕久(ふじい ひろひさ)

元大蔵大臣、元財務大臣

1932年、東京生まれ。東京大学法学部卒業。大蔵省入省。佐藤内閣、竹下内閣で官房長官秘書官、田中内閣、二階堂内閣で官房長官秘書官、大蔵省主計局主計官を経て大蔵省退職。参議院議員時、大蔵政務次官、参議院大蔵委員長を歴任。衆議院議員として衆議院大蔵委員長、細川内閣と羽田内閣で大蔵大臣。自由党幹事長兼政策調査会長、民主党幹事長、民主党代表代行(副代表)。2007年に民主党最高顧問、民主党税制調査会長、2009年に財務大臣、2011年に内閣官房副長官を務める。2012年、政界引退、2013年ティグレ連合会顧問に就任。