「2009年新春講演会」開催(大阪) 講師に江口克彦氏

「松下幸之助の言葉は切り花ではなく、心根があった」

 2009年1月6日に大阪で開催された「ティグレフォーラム2009年新春講演会」は、PHP総合研究所の江口克彦社長を講師にお招きして催された。テーマは「松下幸之助に学ぶ~なぜ成功したのか」。

 昨年9月のリーマン・ショックに端を発した世界金融危機は実物経済にも大きな影響を与え、景気後退から大不況の到来が危惧されている。こうした時、「経営の神様」と謳われた松下幸之助の経営姿勢に触れることは企業経営者にとって大変参考になる。「心の根があって心の枝があり、言葉、心の葉っぱになる」という話をを聞くと、何か、「経営哲学」というよりも「人生哲学」の様にを感じられ、「心根」の重要さを説いているのが印象的であった。

江口 克彦(えぐち かつひこ)

PHP総合研究所代表取締役社長

1940年名古屋生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。松下電器産業株式会社入社後、昭和42年・PHP総合研究所秘書室長、取締役、常務取締役を経て昭和57年・同研究所専務取締役、平成6年・同研究所副社長、平成16年・同研究所社長に就任。学校法人ノートルダム女学院理事長、内閣官房道州制ビジョン懇談会座長等、政府及び民間の要職を歴任。著書多数。近著は『日本を元気にする地域主権』『成功は小さな努力の積み重ね』(PHP)など。