社団法人中小企業研究所主催「中小企業フォーラム2009」開催

社団法人中小企業研究所が主催する「中小企業フォーラム2009」が、10月10日に大阪商業大学で開催された。中小企業研究所の関西初の取り組みで、異業種交流会トライネット大阪が協賛、東大阪市、八尾市、柏原市の3市の後援を受けた。ティグレでは東大阪、八尾の事務所を中心に協力し、関係の地方議員も多く参加した。

フォーラムは小林竹廣理事の司会で始まり、はじめに中小企業研究所の樋口兼次理事長が「多くの方々のご協力で開催できた。当研究所は昭和23年設立で戦後の大改革の中で中小企業の存在価値を根付かせた。今も政権交代など激動の時代だが、新しい動きに連動して中小企業運動を再構築したい」と抱負を述べた。開催地である大阪商業大学の片山隆男副学長から歓迎のご挨拶の後、来賓として参加した野田義和東大阪市長と田中誠太八尾市長からは、中小企業集積地の首長としてにそれぞれ熱心なご挨拶をいただいた。

最初の講演は、『東部大阪地域の産業振興にむけて』と題して大阪府商工振興室経営支援課長の児島和彦さん。また二番目の講演は『中小企業のイノベーション』と題して、近畿大学の文能照之教授。さらに三番目の講演は『中小企業のブランド戦略~社長ブランディングのすすめ~』と題して(有)ブランドファクトリー代表取締役の立石剛さん。長時間にわたるハードな講演であったが、講師それぞれ持ち味を活かしての貴重な提言をいただくことができた。

最後に、中小企業研究所の顧問で桃山学院大学名誉教授の庄谷邦幸さんから「これを機会に継続した取り組みをしていきましょう」とまとめのご挨拶があった。中小企業研究所では、今後も適宜研究会を開催していくこととしている。