社団法人中小企業研究所 「2009年版中小企業白書」勉強会を開催

6月27日、「2009年版中小企業白書」(中小企業庁監修)の勉強会が東京都内で開催された。これは、歴史のある社団法人中小企業研究所が主宰したもの。

同研究所にとっても、6月の社員総会を経て新体制が発足しての初めての企画であった。当日は、税理士、弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士、行政書士などの専門士業を始め、50名弱の方々が衆議院第一議員会館に集まった。

樋口兼次所長(理事長兼任)の開会挨拶に続き、今回の中小企業白書を取りまとめた中小企業庁の川上一郎調査室長から、「イノベーションと人材で活路を開く」と副題が付けられた『中小企業白書2009年版』についての全体概要の説明がなされた。特に中小・小規模企業の現在の景況実態が丁寧に語られた。

また、同席した中小企業庁の藤木俊光金融課長からは、中小企業金融をめぐる状況と対策についての説明がなされ、中小・小規模企業の資金繰り対策として、総額の事業規模47兆円に上る金融対策の取り組みが報告され、緊急保証制度やセーフティネット貸付の現状が詳しく述べられた